2018年08月24日

今週の注目される定点把握対象疾患  平成30年33週(8/13~8/19)

【定点把握の対象となる5類感染症】
定点医療機関からの報告総数は680人(定点当たり24.8)で、前週比110%と増加した。
なお、前週に比べ増加した主な疾患は流行性角結膜炎で、減少した主な疾患は手足口病とヘルパンギーナである。

★インフルエンザ・小児科定点からの報告★
【RSウイルス感染症】
報告数は131人(3.7)で、前週比90%と減少したが、例年同時期の定点当たり平均値*(1.2)の約3.0倍である。
高千穂(8.0)、延岡(7.3)、高鍋(7.0)保健所からの報告が多く、年齢群別は2歳以下がほぼ全数を占めている。

【宮崎県感染症情報センターより参照】
(平成30年8月24日更新)