2018年02月23日

今週の注目される定点把握対象疾患  平成30年7週(2/12~2/18)

【定点把握の対象となる5類感染症】
定点医療機関からの報告総数は3,021人(定点当たり60.1)で、前週比80%と減少した。
なお、前週に比べ増加した主な疾患は流行性角結膜炎で、減少した主な疾患はインフルエンザとRSウイルス感染症である。

★インフルエンザ・小児科定点からの報告★
【インフルエンザ】
報告数は2,518人(42.7)で、前週比76%と減少しているが、例年同時期の定点当たり平均値*(29.1)の約1.5倍である。
小林(85.6)、延岡(55.1)、都城(50.8)保健所からの報告が多く、年齢群別は10歳未満が全体の約半数を占めている。

【宮崎県感染症情報センターより参照】
(平成30年2月23日更新)