2018年11月30日

今週の注目される定点把握対象疾患  平成30年47週(11/19~11/25)

【定点把握の対象となる5類感染症】
定点医療機関からの報告総数は705人(定点当たり23.8)で、前週比102%とほぼ横ばいであった。
なお、前週に比べ増加した主な疾患はインフルエンザと流行性角結膜炎で、減少した主な疾患は咽頭結膜熱と水痘である。

★インフルエンザ・小児科定点からの報告★
【感染性胃腸炎】
報告数は433人(12.4)で、前週比97%とほぼ横ばいで、例年同時期の定点当たり平均値*(12.8)とほぼ同率である。小林(29.3)、日南(19.3)保健所からの報告が多く、年齢群別は1~4歳が全体の約5割を占めている。


【宮崎県感染症情報センターより参照】
(平成30年11月29日更新)