2019年05月14日

今週の注目される定点把握対象疾患
令和元年18週(4/29~5/5)

【定点把握の対象となる5類感染症】
定点医療機関からの報告総数は442 人(定点あたり13.4)で、前週(第17 週)比49%と減少した(祝祭日の休診含む)。
前週(第17 週)に比べ増加した疾患はなく、減少した主な疾患はA群溶血性レンサ球菌咽頭炎と感染性胃腸炎及び手足口病である。

★インフルエンザ・小児科定点からの報告★
【咽頭結膜熱】
報告数は127 人(3.6)で、前週(第17 週)比47%と減少しており、例年同時期の定点当たり平均値*(11.1)の約0.3 倍である。
日南(6.3)、日向(5.0)、宮崎市(4.3)保健所からの報告が多く、年齢別では1 歳以下が全体の約3 割を占めた。

【宮崎県感染症情報センターより参照】
(令和元年5月13日更新)