2018年11月09日

今週の注目される定点把握対象疾患  平成30年44週(10/29~11/4)

【定点把握の対象となる5類感染症】
定点医療機関からの報告総数は521人(定点当たり17.9)で、前週比94%と減少した。
なお、前週に比べ増加した疾患は水痘で、減少した主な疾患はRSウイルス感染症とヘルパンギーナである。

★インフルエンザ・小児科定点からの報告★
【A群溶血性レンサ球菌咽頭炎】
報告数は68人(1.9)で、前週比100%と横ばいであったが、例年同時期の定点当たり平均値*(1.4)の約1.4倍である。
高鍋(4.3)保健所からの報告が多く、年齢群別では4~6歳が全体の約5割を占めている。


【宮崎県感染症情報センターより参照】
(平成30年11月9日更新)