2018年08月31日

今週の注目される定点把握対象疾患  平成30年34週(8/20~8/26)

【定点把握の対象となる5類感染症】
定点医療機関からの報告総数は665人(定点当たり20.9)で、前週比84%と減少した。
なお、前週に比べ増加した主な疾患は流行性耳下腺炎で、減少した主な疾患は流行性角結膜炎である。

★インフルエンザ・小児科定点からの報告★
【RSウイルス感染症】
報告数は146人(4.2)で、前週比111%と増加し、例年同時期の定点当たり平均値*(1.9)の約2.2倍である。
高鍋(7.0)、延岡(6.3)保健所からの報告が多く、年齢群別では2歳以下が全体の約9割を占めている。

【宮崎県感染症情報センターより参照】
(平成30年8月31日更新)